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9/19(木)文化施設「起雲閣」と伊豆山神社にて、 「第62回源実朝をしのぶ仲秋の名月伊豆山歌会」が開かれました。
この歌会は、「箱根路を我が越え来れば伊豆の海や沖の小島に波のよる見ゆ」の一首で知られる、 鎌倉三代将軍で歌人の「源実朝」を偲ぶ毎年恒例の行事です。
起雲閣では、現代歌壇を代表する歌人を招き、歌会や講演、授賞式が行われました。
本年の一般応募は、郵送(33都道府県より)292首、当日持参113首が集まりました。
篠弘さん、沖ななもさん、川野里子さん、大辻隆弘さんにより、 郵送と当日分にわけて、天位・地位・人位の各1首と次点5首が決められました。
夜は仲秋の名月に照らされた伊豆山神社にて、歌人による献歌や、実朝の舞・琴演奏などの神事が執り行われました。
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