4/19(金)、熱海花柳界の始祖である故・坂東三代吉師匠の菩提寺「大乗寺」(だいじょうじ)にて「撥扇塚(はっせんづか)供養祭」が執り行われました。
これは、日頃芸事に欠かすことのできない太鼓や三味線の皮・撥(ばち)・糸・扇子などを供養し、合わせて、組合員一同の芸道と繁栄を祈念する恒例行事です。
住職による法要・回向、芸妓代表者:琴千代さんによる祭文の後、熱海市副市長による挨拶、熱海市議会議長による祝辞、そして最後に西川芸妓置屋連合組合長より謝辞が述べられました。